サンダーがザック・ラビーンとアンドリュー・ウィギンスのトレード獲得を狙う?
ヒューストン・ロケッツにファーストラウンドで敗れたオクラホマシティ・サンダーは、指揮官のビリー・ドノバンHCとの関係を解消した。
今後は新たな指揮官を迎えるとともにロスターの調整にも動くと予想されるが、NBAタイトルを目指すためにはスコアリングオプションを加えなければならないだろう。
そんな中、Bleacher Reportがあるトレードを提案した模様。
Bleacher Reportによると、サンダーはトレードでザック・ラビーンとアンドリュー・ウィギンスを獲得すれば、ウェスタン・カンファレンスにおいて勝ち上がれるチームになれるという。
提案されたトレード案は、クリス・ポールと2020年のドラフト25位指名権、2020年のドラフト51位指名権をシカゴ・ブルズに放出し、ラビーンを獲得。
さらにゴールデンステイト・ウォリアーズを加えて3チーム間トレードとし、ウォリアーズからウィギンスを獲得するというものだ。
ウォリアーズはブルズからサディアス・ヤングとトマス・サトランスキーを、サンダーからマイク・マスカラを獲得するとしている。
ラビーンとウィギンスはNBAトップクラスの身体能力を誇るプレイヤーであり、彼らが加わったサンダーはより若く、よりアスレチックなチームに生まれ変わるだろう。
だが、ラビーンとウィギンスはミネソタ・ティンバーウルブズで共にプレイし、チームを再建に導けなかった過去がある。
果たしてこのトレードは成立するのだろうか?
なお、ウォリアーズはウィギンスを重要なプレイヤーのひとりとして考え、トレードで放出する計画はないと報じられている。
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