キャブスのコビー・オルトマンGM「トリスタン・トンプソンとは相思相愛」
クリーブランド・キャバリアーズのベテランビッグマン、トリスタン・トンプソンは、間もなく完全FAになる。
インサイドの強化を求める複数のNBAチームがトンプソンに興味を持っていると噂されている一方で、キャブスもトンプソンとの再契約を願っているのかもしれない。
キャブスのゼネラルマネージャーを務めるコビー・オルトマンによると、キャブスとトンプソンは相思相愛にあるという。オルトマンGMのコメントをbasketballnews.comが伝えている。
我々は確かに相思相愛にある。
そう言っても過言ではない。
我々が彼をドラフトした時から、彼はこのフランチャイズ一筋のキャリアを送ってきた。
ここでチャンピオンにもなった。
このチームにおいて彼は多くの意味を持つ存在なんだ。
キャブスのチームメイトたちもトンプソンとの再契約を強く求めており、ラリー・ナンスJrは「彼との再契約がこのオフシーズンの最優先事項」と、苦楽を共にしてきたケビン・ラブは「このチームと組織にとって非常に価値ある存在」と語っている。
現時点でトンプソンがキャブスと契約する可能性は50%と評価されているが、キャブスが今年のNBAドラフトでビッグマンを指名した場合、トンプソンに再契約をオファーしない可能性が高まるだろう。
トンプソンは先日、復縁したクロエ・カーダシアンとロサンゼルスを訪れ、家を探したと報じられた。
トンプソンは家から近いNBAチームとの契約を希望しているとも噂されているが、トンプソンにとってこのオフシーズンはNBAキャリアの転換点と言っても過言ではなさそうだ。
なお、オルトマンGMはトンプソンがキャブスのミニキャンプに参加しなかったことについて、「他チーム移籍の兆候を示すものではない」としている。
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