レイカーズがデリック・ローズのトレード獲得を狙う?
ロサンゼルス・レイカーズは2年前にレブロン・ジェイムスを、そして昨年夏にアンソニー・デイビスを獲得した。
レイカーズがNBAファイナルに戻ってこられたのはジェイムスとデイビスの貢献が大きいが、フロントオフィスのハードワークの結果とも言えるだろう。
だが、もしレイカーズがNBAチャンピオンに輝いたとしても、来季が保証されるわけではない。
どのNBAチームもロスターを補強し、NBAチャンピオンに挑んでくるのは間違いない。
つまり、レイカーズはオフシーズン中にロスターを調整し、NBAチャンピオンの座を盤石とすべく動く可能性がある。
そんな中、lakeshowlife.comがあるトレード計画を提案した模様。
lakeshowlife.comによると、ブルズはオフシーズン中のトレードで元MVPのデリック・ローズを獲得すべきだという。
このトレード計画で提案されたのは、レイカーズがロースを獲得し、センターのジャベール・マギーとポイントガードのクイン・クックを放出するというものだ。
マギーとクックの契約は大きくないため、ピストンズのキャップスペースを圧迫することはないだろう。
また、マギーとクックにはNBAファイナルの経験があり、ピストンズのリーダーになれる可能性がある。
一方、レイカーズにとってローズの存在はレブロン・ジェイムスの負担軽減につながるかもしれない。
35歳のジェイムスが衰えていくのは必至であり、ローズが加わることでジェイムスの負担が軽くなり、より長くトップレベルでプレイできるようになるだろう。
ローズにとってもNBAキャリア初となるチャンピオンリング獲得の大きなチャンスとなるのは間違いない。
ピストンズはローズを再建の中心として見ているというが、ローズは来年夏に完全FAになるため、トレードが実現する可能性は十分ありそうだ。
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