スティーブ・カーHC「レブロン・ジェイムスはマイアミの時より優れている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHCがNBAチームのヘッドコーチとして働き始めた頃、レブロン・ジェイムスはすでにNBAを代表するスーパースターだった。
カーHCがウォリアーズの指揮官としてコーチキャリアをスタートさせたのは2014年。
ジェイムスがマイアミ・ヒートを離れ、クリーブランド・キャバリアーズ復帰を決めた年だ。
それまでブロードキャスターとして働いていたカーHCは、全盛期のジェイムスを目の当たりにしていた。
そのカーHCがロサンゼルス・レイカーズでプレイする今のジェイムスに言及した模様。
カーHCによると、ジェイムスはヒート時代より優れたプレイヤーに進化したという。カーHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼はマイアミでプレイしていた6年前より、今のほうが優れたプレイヤーだと思う。
あの時からのオフェンス面の変化は本当に素晴らしい。
彼はシューティングに自信を持っている。
マイアミはそれに対処しなければならないだろうね。
ヒート時代のジェイムスは止めようがないプレイヤーであり、まさにキングだった。
だが、年齢と経験を重ね、オールラウンダーとしてさらに進化すると、レイカーズをコービー・ブライアント時代以来となるNBAチャンピオンに導こうとしている。
果たしてジェイムスはどこまで進化し、何歳までNBAトップレベルでプレイできるのだろうか?
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 1265 |
平均出場時間 | 34.6 | 38.4 |
平均得点 | 25.3 | 27.1 |
平均リバウンド | 7.8 | 7.4 |
平均アシスト | 7.4 | |
平均スティール | 1.2 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 3.9 | 3.5 |
FG成功率 | 49.3% | 50.4% |
3P成功率 | 34.8% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 69.3% | 73.4% |
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