ニックスがビクター・オラディポのトレード獲得を狙う?
インディアナ・ペイサーズの元オールスタープレイヤー、ビクター・オラディポには、トレードの噂が浮上している。
先日はオラディポがトレードを求めているとし、ペイサーズがオラディポをトレードするならニューヨーク・ニックスが取引先になると報じられた。
その後、オラディポがトレード要求の噂を否定したものの、ペイサーズがトレードオファーに応じる可能性はゼロではない。
そんな中、ニックスがオラディポのトレード獲得に興味を持っているという噂が浮上した模様。
New York Postによると、ニックスはオフシーズン中にクリス・ポールのトレード獲得を狙っているものの、ポールよりオラディポのトレード獲得を優先事項としているという。
ニックスは昨年夏、FAのカイリー・アービング、ケビン・デュラント、ケンバ・ウォーカーの獲得を狙っていた。
だが、アービングとデュラントはライバルチームのブルックリン・ネッツへ、ウォーカーはボストン・セルティックスへ移籍。
再建期が長く続くニックスの計画はことごとく失敗し、難しい状況が続いている。
オラディポの獲得でプレイオフチームにすぐに復活するとは考えがたいが、再建期脱出へ向けた大きな一歩とはなるだろう。
果たしてニックスの計画は実を結ぶのだろうか?
なお、オラディポの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 19 | 421 |
平均出場時間 | 27.8 | 33.0 |
平均得点 | 14.5 | 17.3 |
平均リバウンド | 3.9 | 4.6 |
平均アシスト | 2.9 | 3.9 |
平均スティール | 0.9 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.6 |
FG成功率 | 39.4% | 44.1% |
3P成功率 | 31.7% | 35.0% |
フリースロー成功率 | 81.4% | 79.4% |
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