ダンカン・ロビンソンはメディア就職を目指していた?
NBAキャリア2年目のダンカン・ロビンソンは、NBA屈指のアウトサイドシューターとして突如頭角を現した。
2018年のNBAドラフトで指名漏れし、昨季の大半をGリーグで過ごしたものの、昨年夏にヒートと1年契約を結ぶとスターターの座を勝ち取ったロビンソン。
だが、ロビンソンはプロバスケットボールプレイヤーとして生計を立てることは考えていなかったのかもしれない。
Bleacher Reportによると、ダンカンはミシガン大学に在籍していた3年前、スポーツメディアの企業で働くためにメッセージを送っていたという。
それから3年後、ロビンソンはヒートに不可欠なアウトサイドシューターとして活躍し、NBAファイナルという大舞台で戦っている。
ロビンソン本人も、まさかNBAプレイヤーとしてラリーオブライエントロフィーをかけて戦うことになるとは思いもしなかったことだろう。
千載一遇のチャンスをものにしたロビンソンには、NBAを代表するシューターとしてさらなる成長を期待したいところだ。
なお、ロビンソンの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 19 |
平均出場時間 | 29.7 | 27.8 |
平均得点 | 13.5 | 11.0 |
平均リバウンド | 3.2 | 2.7 |
平均アシスト | 1.4 | 1.7 |
平均スティール | 0.5 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.7 |
FG成功率 | 47.0% | 41.8% |
3P成功率 | 44.6% | 38.2% |
フリースロー成功率 | 93.1% | 85.3% |
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