スペンサー・ディンウィディがエージェントと決別
ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディは、来年夏にFAになる可能性がある。
ディンウィディはNBA屈指のスコアラーであるだけに多くのNBAチームがオファーを出すと予想されるが、それに備えてかエージェントと決別した模様。
The Athleticの記者によると、ディンウィディはロックネーションと決別し、自身がエージェントとして契約交渉などにも携わることを真剣に考えているという。
ディンウィディは2019年12月にネッツと3年3400万ドルの延長契約を交わした。
来季のネッツはケビン・デュラントとカイリー・アービングが復帰するため、ディンウィディの出場時間は減少する可能性がある。
最近ではトレードの噂が聞こえているが、ディンウィディのエージェントとしての手腕にも注目が集まるところだ。
なお、ディンウィディのNBA2019-20シーズンとキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 317 |
平均出場時間 | 31.2 | 25.7 |
平均得点 | 20.6 | 12.9 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.8 |
平均アシスト | 6.8 | 5.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.8 |
FG成功率 | 41.5% | 41.0% |
3P成功率 | 30.8% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 79.3% |
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