複数のNBAチームがスペンサー・ディンウィディのトレード獲得に興味?
ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントとカイリー・アービングが復帰するにあたり、スペンサー・ディンウィディの出場時間は減少すると見られている。
ディンウィディの契約はあと2年残っているものの、2021-22シーズンの契約はプレイヤーオプション。
オプションを破棄してFAになり、他チームに移籍する場合、ネッツは見返りを得ることなくディンウィディを失ってしまうため、ネッツがディンウィディをトレードで放出する可能性は十分ある。
そんな中、ディンウィディに再びトレードの噂が浮上した模様。
RealGMによると、ウェスタン・カンファレンスの複数のNBAタイトルコンテンダーがディンウィディの状況を注視し、トレード獲得を狙っているという。
ネッツがこのオフシーズン中に最優先としているのは、NBAを代表するシューターであるジョー・ハリスとの再契約。
ハリスと大型契約を結んだ場合、ディンウィディとの長期契約が難しくなってしまう可能性があるため、まずはハリスの去就に注目が集まるところだ。
なお、ディンウィディはトレードの噂についてSNSを通し、「ネッツでのプレイが僕のキャリアの中で最も楽しかった」、「僕も皆と同じように知りたい」と話している。
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