マブスとネッツがスペンサー・ディンウィディを含むトレード交渉?
ダラス・マーベリックスはこのオフシーズン中にロスターを再編すると見られており、ルカ・ドンチッチとクリスタプス・ポルジンギスを除く全員がトレード対象になると報じられている。
マブスはドンチッチ、ポルジンギスと共にチームを牽引できるプレイヤーを探しているというが、ブルックリン・ネッツのスコアラーが候補のひとりに挙がった模様。
LegionHoopsによると、マブスはスペンサー・ディンウィディのトレード獲得を狙い、ネッツと交渉しているという。
ディンウィディはNBA屈指のスコアラーであり、マブスのオフェンスを牽引できる可能性がある。
だが、キャッチ&シュートではなくドリブルからスコアリングを狙うタイプのプレイヤーであり、ディンウィディを活かすためにはある程度ボールを持たせなければならない。
つまり、ドンチッチがボールを持つ機会が減る可能性があるため、その点が懸念されるところだ。
なお、ディンウィディの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 317 |
平均出場時間 | 31.2 | 25.7 |
平均得点 | 20.6 (キャリアハイ) | 12.9 |
平均リバウンド | 3.5 (キャリアハイ) | 2.8 |
平均アシスト | 6.8 (キャリアハイ) | 5.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.8 |
FG成功率 | 41.5% | 41.0% |
3P成功率 | 30.8% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 79.3% |
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