ジミー・バトラーがNBAファイナル進出まぐれ説について「気にしていない」
ジミー・バトラー率いるマイアミ・ヒートは昨季、レブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュのビッグ3時代以来となるNBAファイナル進出を果たした。
ヒートはファーストラウンドでインディアナ・ペイサーズをスウィープすると、カンファレンスセミファイナルではNBAタイトル最有力候補のミルウォーキー・バックスを3勝1敗で撃破。
カンファレンスファイナルではボストン・セルティックスを4勝2敗で下すなど、快進撃を続けたヒート。
NBAファイナルではレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズに敗れてしまったものの、ヒートにとって実りあるシーズンだったと言えるだろう。
だが、ヒートのNBAファイナル進出はまぐれだったと感じているファンも少なくない。
この件について、バトラーが言及した模様。
バトラーはヒートのNBAファイナル進出まぐれ説について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕は外野に注意を払っていない。
彼らはここにいないからね。
彼らの胸にはマイアミがない。
他の誰よりも、僕は外野の意見を気にしていないんだ。
バトラーはNBAファイナルでレイカーズに敗れた後、「来季またここに戻って来る」とし、2年連続NBAファイナル進出を宣言した。
ヒートはこのオフシーズン中にディフェンスに定評あるエイブリー・ブラッドリーとモーリス・ハークレスの獲得に成功。
その他の主力はほとんど変わっていないため、NBAファイナル進出の期待はますます高まるだろう。
イースタン・カンファレンスには2年連続MVPのヤニス・アンテトクンポ擁するバックスや、ケビン・デュラントとカイリー・アービングが復帰するブルックリン・ネッツというNBAタイトルコンテンダーがいるため、NBAファイナル進出は昨季以上に簡単ではない。
だが、ベテランと若手が融合したヒートには、NBAファイナリストのチームであることを証明するシーズンにしてもらいたいところだ。
コメントを残す