今年7月下旬に予定されている東京オリンピックは、チームUSAにとってアメリカの威信を取り戻す重要な大会となる。

それに向け、東京オリンピック金メダル獲得を至上命題とするチームUSAが、いよいよ準備段階に入った模様。

clutchpoints.comによると、チームUSAはニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソン、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントを含む、NBAのすべてのビッグネームに招待状を送ったという。

合計60人のNBA選手に招待状を送ったというが、スーパースターの中には東京オリンピック出場を辞退する選手もいるだろう。

今季のNBAファイナルが第7戦まで進んだ場合、東京オリンピックが開幕するのはその翌日。

NBAファイナルやプレイオフに進出したチームの選手は十分な休養時間を得られないため、プレイオフで戦った選手が辞退する可能性は高い。

また、日本の状況を踏まえたうえで辞退する選手も出るだろう。

果たしてチームUSAはどのような布陣で東京オリンピックに乗り込んでくるのだろうか？