ブラッドリー・ビールがウィザーズの現状について「普通ではない」
NBAが定めた健康と安全プロトコルにより6試合連続で延期を強いられていたワシントン・ウィザーズが、現地24日のサンアントニオ・スパーズ戦でリーグに復帰した。
だが、主力のほとんどはまだ離脱中であり、本来のスターターでスパーズ戦に出場できたのはブラッドリー・ビールとラッセル・ウェストブルックのみ。
今季全休となる怪我を負ったトーマス・ブライアントの他、デニ・アブティア、八村塁、トロイ・ブラウンJr、ダービス・バータンズ、イシュ・スミスはNBAの健康と安全プロトコル下に置かれており、まだ復帰できていない。
この状況を受け、ビールが現状について口を開いた模様。
ビールによると、ウィザーズの状況は普通ではないという。ビールのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
普通ではない。
僕は試合後に検査を受けたばかりだ。
普通ではない。
たくさんのことを急ぎでやっている。
起ち上がるメンタリティだ。
僕たちにとってこのシーズンは異様だ。
このようなことはもう二度と起こらないと思う。
試合を終えるたびにいろんなことが起こってしまった。
このことをずっと考えていてもいけないし、過去のこととしなければならない。
これがファーストゲームだ。
そうすることができて良かったよ。
ウィザーズは人手不足の状況が影響し、復帰初戦を勝利で飾ることはできなかった。
だが、出場した選手たちはNBAゲームにようやく復帰できたことに安堵していることだろう。
ウィザーズが次に戦うのは、ジョン・ウォール擁するヒューストン・ロケッツ。
ウィザーズの選手たちには旧友とのマッチアップを楽しんでもらいたいところだ。
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