レブロン・ジェイムス「今のアンソニー・デイビスは怪我しても戻ってくる」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは先日、ニューオーリンズ・ペリカンズにトレードを要求して以降は辛い時間を強いられ、バスケットボールに対する情熱を失いつつあったことを明かした。
だが、レイカーズに移籍したことでバスケットボールに対する情熱とモチベーションを取り戻したのは間違いないだろう。
デイビスの試合に対する姿勢がそれを表していると言えるかもしれない。
相棒のレブロン・ジェイムスは先日、ペリカンズ時代とレイカーズ時代のデイビスの違いについて以下のように話したという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はニューオーリンズにいた時の彼を見ていた。
彼は怪我を繰り返し、そのたびに数試合を欠場していたよね。
肩だったり足首だったりを怪我し、試合を欠場した。
だが、今の彼は怪我をしても自分自身を奮い立たせてコートに戻ってくるんだ。
ペリカンズ時代は安定して勝利することができなかったデイビス。
だが、トレード後はジェイムスと共にレイカーズを常勝チームに変貌させ、悲願のNBAタイトルを勝ち取った。
少しの怪我で欠場しないのは、レイカーズでのバスケットボールが楽しくてたまらないからだろう。
デイビスにはこれからも大きな怪我のないNBAキャリアを過ごし、NBA史に名を残す偉大なプレイヤーになってもらいたい。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 16 | 544 |
平均出場時間 | 32.6 | 34.5 |
平均得点 | 21.8 | 23.9 |
平均リバウンド | 8.9 | 10.3 |
平均アシスト | 3.6 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均スティール | 1.4 | 1.4 |
平均ブロックショット | 1.9 | 2.4 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.9 |
FG成功率 | 52.3% | 51.6% |
3P成功率 | 34.9% (キャリアハイ) | 32.0% |
フリースロー成功率 | 73.6% (キャリアワースト) | 80.1% |
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