トレイ・ヤング「ジョン・コリンズとの間には何の問題もない」
アトランタ・ホークスのジョン・コリンズは先日、ヤングがボールを持ちすぎることとターンオーバーが多いことを指摘したと報じられた。
それに対し、ヤングは反撃したというが、その後ヤングとコリンズは「コート上で目を合わせようとしない」と報じられ、ますますの不仲が噂された。
この件についてヤングが言及した模様。
ヤングによると、コリンズとの間には何の問題もなく、争うようなこともなかったという。ヤングのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
公の場で何かがあれば、僕はいつだってその人のところに直接行く。
ジョンとの件が報道された時、僕と彼はすぐに話し合った。
僕たちは困惑していた。
いつも通りのフィルムセッションだったし、争いとかそういったことは何もなかったからね。
ロッカールームには何の問題もない。
人々はロッカールームの問題について話をしているが、そういったことは何もなかった。
すべてチームのことだし、フィルムセッションではもっと良くなるために努力しているんだ。
ヤングとコリンズの口論が報じられた時、ホークスは4連敗と不振に陥っていた。
だが、ここ6試合は4勝2敗と調子を取り戻しつつある。
勝てない状況が続くと感情的になってしまいがちだが、ヤングとコリンズが熱くなるのはチームを思ってのことだろう。
ホークスは現在9勝9敗でイースタン・カンファレンス7位。
この調子でNBAプレイオフ進出目指して突き進みたいところだ。
なお、今季のヤングとコリンズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | T・ヤング | J・コリンズ |
---|---|---|
出場試合数 | 17 | 18 |
平均出場時間 | 34.1 | 30.9 |
平均得点 | 26.2 | 16.7 |
平均リバウンド | 4.2 | 7.7 |
平均アシスト | 8.8 | 1.8 |
平均スティール | 0.7 | 0.5 |
平均ブロックショット | 0.2 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 4.2 | 1.3 |
FG成功率 | 41.2% (キャリアワースト) | 53.6% (キャリアワースト) |
3P成功率 | 35.2% | 41.4% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 88.0% (キャリアハイ) | 81.6% (キャリアハイ) |
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