クリッパーズがトレードでカイル・ラウリー獲得を狙う?
フランチャイズ初となるNBAチャンピオンを目指すロサンゼルス・クリッパーズは、プレイメイカーを必要としている。
今月下旬のトレード期限までにプレイメイカー獲得に動き、ロスターを補強すると見られているが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズトロント・ラプターズの元NBAオールスターのトレード獲得を計画しているのかもしれない。
The Ringerによると、クリッパーズはトレードでベテランポイントガードのカイル・ラウリーの獲得に動く可能性があるという。
クリッパーズがトレード要員とする可能性があるのは、オフシーズン中のトレードで獲得したルーク・ケナードだ。
ケナードにはベンチからのスコアリングオプションになる働きが期待されているが、ケナードは安定したパフォーマンスを見せることができていない。
シーズン前半最後のワシントン・ウィザーズ戦では14得点を記録したものの、まだ十分ではないと言えるだろう。
まだ24歳と若いケナードにとっても、環境を変えることが必要なのかもしれない。
なお、クリッパーズは今後2週間でケナードを再評価し、トレードの可否を決定すると報じられている。
ケナードの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 198 |
平均出場時間 | 20.1 | 22.8 |
平均得点 | 7.4 (キャリアワースト) | 9.4 |
平均リバウンド | 2.6 | 2.8 |
平均アシスト | 1.7 (キャリアワーストタイ) | 2.1 |
平均スティール | 0.3 (キャリアワースト) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.0 |
FG成功率 | 46.3% (キャリアハイ) | 44.4% |
3P成功率 | 45.6% (キャリアハイ) | 41.0% |
フリースロー成功率 | 86.7% | 86.3% |
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