ステフィン・カリーがコートサイドでの檄について「リーダーシップを発揮しようとしている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地11日、ロサンゼルス・クリッパーズに26点差という大敗を喫した。
ウォリアーズは現在4連敗中であり、そのうちロサンゼルス・レイカーズに26点差、フェニックス・サンズに22点差、そしてクリッパーズに26点差と大敗が続いている。
クリッパーズ戦ではステフィン・カリーが珍しく声を荒げ、チームメイトたちに檄を飛ばすシーンが見られた。
カリーはフラストレーションを相当溜めているようにも思えるが、カリーによると深く考えるようなことではないという。
カリーはコートサイドで声を荒げた件について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
あの場で起きたことであり、あれもバスケットボール。
異なる方法で競争力を持ち込み、リーダーシップを発揮しようとしているんだ。
カリーはMVPクラスのパフォーマンスでウォリアーズを牽引しているが、他に信頼できるスコアリングオプションがなく、孤軍奮闘状態だ。
ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるボブ・マイヤーズは先日、「トレード期限に向けて積極的に動く」とし、ロスターの再編を示唆。
カリーをサポートできる即戦力獲得を狙うと見られているが、今いるウォリアーズの選手たちにも奮起を期待したい。
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