NBA屈指のビッグマンであるアンドレ・ドラモンドが、現地3月31日のミルウォーキー・バックス戦でロサンゼルス・レイカーズデビューを果たした。

足の指の怪我で途中退場してしまったが、リム周辺で存在感を示すことには成功したと言えるだろう。

レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCも、ドラモンド効果を実感しているようだ。

ボーゲルHCはレイカーズデビューを果たしたドラモンドについて、次のようにコメントしたという。talkbasket.netが伝えている。

我々のオフェンスは良かったと思うよ。

アンドレがバスケットに向かい、注意をひきつけたことにより、皆がシュートを決めてくれた。

彼は間違いなく我々に利益をもたらしてくれるだろう。

彼がもたらしてくれるフィジカル、身体能力、ブロックショット、クイックハンドによるスティール、機動力、接触に動じない強さ。

彼は間違いなく我々を助けてくれるだろうし、今夜は君たちもそれを見ることができたんじゃないかな。

ドラモンドはバックス戦で約14分プレイし、4得点、1リバウンド、2アシスト、1ブロックショットを記録。

数字には物足りなさが残るところだが、レイカーズのシステムに徐々に慣れ、本来のパフォーマンスを取り戻すだろう。

そのためにも一日も早い回復を祈りたいところだ。

なお、足の指を負傷したドラモンドは毎日様子を見る状態と報じられている。