アレックス・カルーソがマイケル・ジョーダンからレブロン・ジェイムスに心変わりした理由とは?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスが異なる3つのフランチャイズをNBAチャンピオンに導き、かつファイナルMVPに4度輝いたことを受け、ジェイムスをNBA史上最も偉大なプレイヤー”GOAT”に推す者が増えている。
多くのアナリストは”バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンをGOATに挙げているが、若手の中にはジェイムスやケビン・デュラントを挙げる者もいるため、やはりライブで見ることが最も重要なのかもしれない。
レイカーズのアレックス・カルーソによると、ハイライト映像を見てジョーダンに魅了されていたが、ライブでジェイムスを見てからジェイムスに憧れるようになったという。カルーソのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はマイケル・ジョーダンのハイライトに魅了されていたし、彼の大ファンだった。
彼のフルゲームは一度も見たことがないし、実際にプレイしているところを見たこともない。
ハイライト映像だけ見て、ゲームウィナーやダンクシーンを見た。
だから彼はすべてこなせるというイメージがあったし、史上最高の男だと思っていた。
2003年かな、レブロンがやってきた。
年令を重ねるに連れ、僕はバスケットボールをより深く理解するようになった。
いつからなのかは分からないが、6~7年前あたりかな、レブロンが史上最高のバスケットボール選手だと思うようになったんだ。
カルーソによると、ジェイムスがやっていることは誰にも真似できないという。
ハイライト映像とライブとでは明らかに臨場感と受ける衝撃に違いがある。
カルーソなどジェイムスを見て育った世代が年老いた時、ジェイムスはジョーダンを上回るGOATになるのかもしれない。
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