レブロン・ジェイムス「ディフェンス面が良いことが救い」
昨季NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズは、ここ1カ月でウェスタン・カンファレンス首位から3位に転落した。
レイカーズが乱れた最大の要因は、アンソニー・デイビスの負傷離脱だろう。
ここ10試合で3勝7敗と厳しい戦いを強いられているレイカーズだが、昨季ファイナルMVPのレブロン・ジェイムスによると、ディフェンスで奮闘していることが救いになっているという。
ジェイムスはレイカーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちがすごく良いディフェンスをしていることが今季の救いになっている。
なぜなら、素晴らしいオフェンスを繰り広げることができていないからね。
僕たちは良いショットを撃っていない。
ターンオーバーが多い。
だが、ディフェンスについては信頼しているし、それが常に僕たちに勝利のチャンスをもたらしてくれるんだ。
デイビスの離脱はディフェンス面においても大きな影響を及ぼしている。
だが、デイビス不在の間は他の選手たちがステップアップする大きなチャンスにもなるだろう。
レイカーズにはデイビス不在の期間中に確実にステップアップし、チームとしてもうひとつ上のレベルに達してもらいたいところだ。
なお、シーズン前半を2連敗で終えたレイカーズは、現地12日のインディアナ・ペイサーズ戦でシーズン後半をスタートする。
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