デニス・シュルーダー「コート上で互いを知るのが難しい」
昨季NBA王者のロサンゼルス・レイカーズはシーズン後半を白星発進とした。
だが、アンソニー・デイビス離脱以降は厳しい戦いを強いられており、現在ウェスタン・カンファレンス3位と期待される結果を残すことができていない。
最近のレイカーズはアウトサイドショットの不調とターンオーバーが目立つが、先発ポイントガードのデニス・シュルーダーによると、ケミストリーを構築できていないのは練習不足が原因だという。
シュルーダーはレイカーズについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
コート上で互いを理解するのはまだ難しい。
なぜなら、練習不足だからね。
ただ、僕たちは日を経るごとに良くなっているよ。
今季はオフシーズンが短かったため、多くのNBAチームは十分な調整ができないまま開幕を迎えることとなった。
特にレイカーズのような新顔が多いチームには影響が濃く出ているのかもしれない。
NBA連覇を目指すレイカーズには早くケミストリーを構築し、プレイオフ進出へ向けてギアを上げてもらいたいところだ。
なお、シュルーダーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 530 |
平均出場時間 | 31.3 | 25.9 |
平均得点 | 14.8 | 14.2 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.9 |
平均アシスト | 4.3 | 4.6 |
平均スティール | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.4 |
FG成功率 | 43.6% | 43.6% |
3P成功率 | 31.8% | 33.6% |
フリースロー成功率 | 82.4% | 82.7% |
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