ラウリ・マルカネンが先発落ちに不満?
シカゴ・ブルズは先日のトレードでNBAオールスタービッグマンのニコラ・ブーチェビッチ獲得に成功した。
これを受け、ブルズを指揮するビリー・ドノバンHCはブーチェビッチ、ザック・ラビーン、サディアス・ヤング、トマス・サトランスキー、パトリック・ウィリアムスを先発起用。
NBAキャリア4年目のラウリ・マルカネンは、先発から外されることとなった。
マルカネンはNBAキャリアを通して先発起用されてきただけに、ベンチ起用に不満を感じているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、マルカネンはベンチ出場について次のようにコメントしたという。
このリーグにおいて、僕はスターターだ。
僕はそれを分かっている。
だが、自分の役割をこなすことにするよ。
今季のマルカネンはNBAキャリアベストに迫るパフォーマンスを見せている。
それゆえに先発落ちに完全に納得するのは難しいかもしれない。
ここ最近の出場時間は減少傾向にあるが、コートに立った際は先発にふさわしい選手であることを証明するプレイを見せてもらいたいところだ。
なお、マルカネンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 195 |
平均出場時間 | 29.6 | 30.4 |
平均得点 | 17.2 | 16.3 |
平均リバウンド | 5.8 (キャリアワースト) | 7.4 |
平均アシスト | 0.9 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワースト) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.4 |
FG成功率 | 48.1% (キャリアハイ) | 43.7% |
3P成功率 | 39.1% (キャリアハイ) | 36.1% |
フリースロー成功率 | 83.9% | 84.7% |
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