クレイ・トンプソンがウォリアーズの大敗に激怒
ステフィン・カリーとドレイモンド・グリーンを欠くゴールデンステイト・ウォリアーズは現地2日にトロント・ラプターズと対戦し、53点差という屈辱的な大敗を喫した。
一時は60点ものリードを奪われるなど、NBA史に残ってしまうような敗戦を喫したウォリアーズ。
シーズンを通してコートサイドからチームに檄を飛ばしているクレイ・トンプソンには、この大敗は受け入れられなかった模様。
ケント・ベイズモアによると、トンプソンは試合後に激怒したという。ベイズモアのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
彼ら(トンプソン、カリー、グリーン)にとって受け入れるのは難しいことだ。
彼らは5年連続でNBAファイナルに進出した。
彼らにはまったく受け入れられないことだ。
この結果は何よりも彼らを傷つけた。
試合後、クレイは激怒していたよ。
バックアップガードのニコ・マニオンによると、トンプソンはチーム全体に対して怒りを顕にしていたのではなく、何人かの選手に対して激怒していたという。
クレイのメッセージはチーム全体に向けられたものではなかった。
何人かの選手と廊下で話をしていたんだ。
「もう少しハートを出していけ」と言っているのが聞こえたが、僕は100%同意するよ。
ウォリアーズの選手たちが一様に落ち込む中、尾骨の痛みで欠場し、コートサイドで観戦したステフィン・カリーは明るく振る舞おうと努めていた。
ラプターズ戦の大敗は、カリーとグリーンの偉大さを改めて知らしめるものだったと言えるだろう。
ウォリアーズが次に対戦するのは、トレイ・ヤング率いるアトランタ・ホークス。
ウォリアーズの選手たちにはこの大敗を引きずらず、バウンスバックのしたパフォーマンスを見せてもらいたい。
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