NBAプレイオフ進出を目指すニューヨーク・ニックスは今月頭にミネソタ・ティンバーウルブズと対戦し、1点差で敗れた。

逆転を狙って放ったRJ・バレットのジャンパーは外れ、惜敗したニックス。

ウルブズのNBAドラフト1位選手であるアンソニー・エドワーズは試合後、「（ジュリアス・）ランドルにボールを持たせないようにした」、「幸いにもRJ・バレットにボールが渡った。もし彼がショットを決めていたら、僕たちはそれを受け入れただろう。彼に撃たせたかったからね。他の選手には撃たせたくなかった」とし、ジャンパーを得意としていないバレットをディスるかのようなコメントを発した。

これを受け、バレットが反応した模様。

SNS上に笑顔の絵文字を投稿したバレットは、以下のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。

おもしろいと思ったよ。

僕は普段はツイートしない。

これに関しては笑っていいシナリオだと思ったんだ。

次は決める自信がある。

次の対戦が待ちきれないね。

バレットとエドワーズはそれぞれのチームにおいて重要な一員であり、今後ますますの成長が期待されている若手有望株だ。

エドワーズの挑発を受け、バレットとエドワーズのライバル争いは注目を浴びるようになるだろう。

なお、バレットとエドワーズの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	RJ・バレット	A・エドワーズ
出場試合数	51	51
平均出場時間	34.0	31.0
平均得点	17.3	17.6
平均リバウンド	5.9	4.4
平均アシスト	3.0	2.6
平均スティール	0.7	1.1
平均ターンオーバー	2.0	2.2
FG成功率	44.5％	39.4％
3P成功率	35.9％	31.3％
フリースロー成功率	73.4％	78.5％