チャールズ・バークレー「クリッパーズは常に最悪」
カワイ・レナードとポール・ジョージ擁するロサンゼルス・クリッパーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補のひとつだ。
昨季は期待外れの結果に終わったものの、今季はシーズン中のトレードでNBA屈指のプレイメイカーであるラジョン・ロンドを加えるなどし、フランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に向けて準備万端のクリッパーズ。
だが、NBAレジェンドであるチャールズ・バークレーは、クリッパーズを一切信頼していない。
バークレーは先日、「クリッパーズはプリテンダー」、「彼らはレイカーズやナゲッツ、ジャズより良いチームではない」と指摘。
それだけでは収まらず、バークレーは以下のように続けたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は貧乏だった。
僕はリッチになった。
僕は太った。
僕は殿堂入りした。
その僕が常に言っているのは、クリッパーズは常に最悪だということだ。
クリッパーズはバッファロー・ブレーブズ時代からNBAチャンピオンはもちろん、NBAファイナルに進出したことがない。
クリス・ポール、ブレイク・グリフィン、ディアンドレ・ジョーダンを擁した時代にはNBAチャンピオンの可能性があったものの、最終的にはカンファレンスセミファイナル止まりだった。
長年にわたってクリッパーズを見てきたバークレーには、クリッパーズがNBAチャンピオンになるのをまったくイメージできないのかもしれない。
とはいえ、高確率で予想を外すバークレーからの指摘は、クリッパーズにとって好材料と言えるだろう。
クリッパーズの選手たちには悲願のNBA制覇を果たし、バークレーの口から称賛の言葉を引き出してもらいたい。
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