カイリー・アービングがセルティックスファンからのブーイングに「素晴らしいスタートだった」
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、現地28日に行われたボストン・セルティックスとのファーストラウンド第3戦で古巣TDガーデンに凱旋した。
事前の予想通り、セルティックスのファンはアービングをブーイングで迎えたわけだが、アービングにとっては何度も経験したことであり、集中を乱すほどのものではなかったという。
アービングはセルティックスファンからのブーイングについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
バスケットボールだけに集中していたから、(ブーイングは)問題ない。
これはバスケットボールだ。
僕は人生を通してこのような環境を何度か経験している。
バスケットボールの本質がそこにあり、それ以外の余計なものがない限り、僕はそれでいいと思うよ。
日曜日(第4戦)はもっとたくさんの観客を楽しみにしている。
この環境がどのようなものなのかを知ることができ、素晴らしいスタートになったと思う。
チャレンジを楽しみにしているよ。
TDガーデンは入場規制がかかっているため、第3戦のブーイングは限定的だった。
だが、第4戦は入場規制が解除されるため、アービングは満員の観客から大ブーイングを浴びることになるだろう。
一方、第3戦を制してシリーズを1勝2敗としたセルティックスは、満員のファンからの声援をバックに第4戦も勝利したいところだ。
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