シャキール・オニール「ネッツよりバックスにアドバンテージがある」
NBAタイトルコンテンダーのブルックリン・ネッツとミルウォーキー・バックスが、現地5日にスタートするイースタン・カンファレンスセミファイナルで激突する。
現時点ではケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデン擁するネッツが優勢との見方が強いが、NBAレジェンドのシャキール・オニールは異なる見方をしている模様。
オニールによると、ディフェンスを含めて考えるとバックスにアドバンテージがあるという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
どちらのチームもプレイが速く、スコアリングがある。
だが、そのうち1チームにはロックダウンディフェンスがない。
1チームは「あの選手を2~3分間ロックダウンしよう」と言うことができない。
だから、ミルウォーキーに少しアドバンテージがあると思うんだ。
聞いてくれ。
ブルックリンの3人(デュラント、アービング、ハーデン)は、やるべき仕事をやるだろう。
ヤニスとその一味も、やるべき仕事をやるだろう。
だが、ロックダウンしなければならない時間が来た時、ロックダウンのメンタリティが必要な時間が来た時は、ミルウォーキーにアドバンテージがあるんじゃないかな。
ネッツはディフェンスに問題を抱えているが、シーズンが進むにつれて改善したように見える。
とはいえ、今季NBAトップの平均120.1得点を記録したバックスのオフェンスを止めるのは簡単ではないだろう。
ネッツもNBAトップクラスのオフェンス力を誇っているため、ディフェンスが鍵を握ることになりそうだ。
なお、今季のネッツは平均118.6得点、平均114.1失点、バックスは平均120.1得点、114.2失点を記録している。
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