チャールズ・バークレー「ネッツは応援しない」
NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツは、シーズン中のトレードで元MVPのジェイムス・ハーデン獲得に成功した。
さらにシーズン中のバイアウト市場で元NBAオールスターのブレイク・グリフィンを獲得し、これまで見たことのないような強力なロスターに仕上がった。
だが、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーは快く思っていないようだ。
これまでたびたびスーパーチームに嫌悪感を示してきたバークレーは、ネッツとスーパーチームについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はスーパーチームが好きではない。
もし彼ら(ネッツ)が優勝したら、彼らが優勝したということだ。
だが、これだけははっきりさせておきたい。
僕は彼らを応援しない。
僕はすべてのスーパーチームを応援しない。
僕はオールドスクールだからね。
スーパーチームはゲームにとって良いことではないと思う。
(現役時代の)僕たちは優勝することができなかったが、僕がいた時のシクサーズは見る価値があった。
ニックスは見る価値があった。
レジー(・ミラー)がいた時のペイサーズは見る価値があった。
アトランタとドミニク(・ウィルキンス)も見る価値があった。
僕はビジネスの面で良くないと思う。
だが、今の若者たちは同調圧力に屈し、チャンピオンにならないと人生がつまらないと感じているんだ。
バークレーによると、スーパーチームを最初に始めたのはレブロン・ジェイムスだという。
とはいえ、NBA選手である以上チャンピオンリング獲得を目指すのは自然なことであり、スーパーチームはそのための結果と言えるだろう。
無冠のNBAキャリアを送ったバークレーには、今のスーパースターたちに嫉妬心があるのかもしれない。
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一番初めにスーパーチームを始めたのは、バークレーなんじゃないか?
バークレーもオラジュワン、ドレクスラー及びピッペンと結託したけどな笑