ザック・コリンズが足の骨折で再び離脱へ
ポートランド・トレイルブレイザーズのザック・コリンズは昨年、左足首を2度手術し、その影響で今季全休を余儀なくされた。
コリンズは2019-20シーズンに先発出場のチャンスを勝ち取ったものの、11試合に出場した時点で肩を負傷し、手術により離脱。
ここ2シーズンでわずか11試合の出場と厳しい時間が続いているが、またしても先行き不透明な状況となってしまった模様。
The Athleticの記者によると、詳細についてはまだ分かっていないものの、コリンズは足を骨折してしまったという。
ブレイザーズはコリンズにクオリファイングオファーを出し、チームに残留させることができる。
だが、これまでの怪我の歴史を考えると、クオリファイングオファーを出す可能性は低い。
その場合、コリンズは完全FAとなり、新たな所属先を探すこととなる。
コリンズにとっては厳しい時間が続くが、まだ23歳と若く、伸び代があるだけに、強いメンタルでこの困難を乗り越えてもらいたいところだ。
なお、コリンズのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
出場試合数 | 154 |
平均出場時間 | 17.5 |
平均得点 | 5.7 |
平均リバウンド | 4.0 |
平均アシスト | 0.9 |
平均スティール | 0.3 |
平均ブロックショット | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.0 |
FG成功率 | 44.4% |
3P成功率 | 32.4% |
フリースロー成功率 | 72.2% |
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