ドレイモンド・グリーン「ケビン・デュラントはバスケのために生きている」
ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントは、チームUSAの一員として東京オリンピックに出場することを決断した。
2年前にアキレス腱断裂という重傷を負い、かつ今季のNBAプレイオフの平均出場時間が40.4分とほとんど休みなしでプレイしたため、東京オリンピック出場を辞退し、来季に向けて休息を取ることもできただろう。
だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンによると、デュラントに休息を取るように説得するほうがはるかに難しいという。
グリーンはデュラントの東京オリンピック出場について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼なら間違いなく出場すると思っていたよ。
皆は彼に出場するように説得しようとしただろうね。
アキレス腱の怪我から復帰したわけだし、プレイオフではずっとプレイしていた。
プレイオフ中はいくつか怪我があった。
僕はケビンのことを分かっている。
プレイするように彼を説得するのではなく、プレイしないように説得するだろう。
彼はバスケが大好きなんだ。
そのために生きているのさ。
チームUSAを指揮するグレッグ・ポポビッチHCは先日、「ケビン・デュラントに参加してもらうためなら泣いて懇願しただろう」とし、金メダル獲得のためにデュラントの力が必要であることを明かした。
過去の怪我やNBAプレイオフでの出場時間を考えると、東京オリンピックではそれほど長くプレイしないとだろう。
だが、コートでは他国代表チームを圧倒的なパフォーマンスで黙らせるに違いない。
コメントを残す