ジャ・モラントがチームUSA入りを拒否?
チームUSAは現地15日、健康と安全プロトコル入りしたブラッドリー・ビールが離脱し、東京オリンピックに出場しないことを発表した。
ビールの離脱を受け、チームUSAは代理となるNBA選手を探すというが、ガードポジションもしくはフォワードポジションのNBAスターが選出されるだろう。
だが、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントは、代理としてチームUSAに選出されたくないと考えているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、チームUSAがビールの東京オリンピック欠場を発表し、新たなNBA選手を探すと発表した後、モラントはSNS上に「以前は僕に連絡してこなかった。今さら連絡してこないでくれ」というコメントを投稿したという。
NBAキャリア2年目を終えたモラントは、すでにNBAを代表するポイントガードのひとりとして活躍している。
だが、チームUSAが東京オリンピックロスター最終候補リスト57人を発表した時、モラントの名前はなかった。
モラントは当時、チームUSAの最終候補リストに入らなかったことについて「軽視されているように感じる」とし、嫌悪感を示していた。
モラントの発言を見る限り、東京オリンピックでモラントを見ることができる可能性はないと言ってよさそうだ。
なお、モラントの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 63 | 130 |
平均出場時間 | 32.6 | 31.7 |
平均得点 | 19.1 | 18.4 |
平均リバウンド | 4.0 | 3.9 |
平均アシスト | 7.4 | 7.3 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.3 |
FG成功率 | 44.9% | 46.3% |
3P成功率 | 30.3% | 31.7% |
フリースロー成功率 | 72.8% | 75.0% |
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