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ダニー・グリーンとドワイト・ハワードがベン・シモンズを擁護

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ダニー・グリーンとドワイト・ハワードがベン・シモンズを擁護

ジョエル・エンビードとベン・シモンズ擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズには、NBAタイトル獲得の期待がかかっていた。

だが、ミルウォーキー・バックスに敗れ、NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで敗退。

この結果を受け、シモンズは戦犯扱いされ、容赦ない批判を浴びている。

悪意ある批判が止まらない状況を懸念したのか、ベテランのダニー・グリーンがシモンズを擁護した。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

今季のベンはたくさんのことを経験した。

僕たちが敗れたのは彼の過ちによるものではない。

ひとりの選手のことをくどくどと攻めたてるべきではない。

彼は「リズムを掴むことができなかった」と言ったが、僕たちのために他のことで貢献してくれた。

彼が気にしていないと思うかい?

また、ドワイト・ハワードもライブ配信を通し、シモンズのヘイターに対して以下のように指摘したという。

皆が彼に対してひどいメッセージを送ったり、ネガティブなことを言っている。

僕はそれが正しいこととは思わない。

最悪なことだと思う。

僕たちは互いに愛し合わなければならないし、僕たちにできる最善のことはポジティブなメッセージを送ることだ。

彼は24歳だ。

人間として、選手としてまだ学んでいるところさ。

ベン、何があっても僕は君の見方だ。

君は僕のブラザー。

愛しているよ。

彼は失敗してしまったかもしれない。

シュートを狙わなかったかもしれない。

だが、彼はもっと良くなって戻ってくるだろう。

だから、僕たちは彼に愛を与えるべきじゃないかな。

ハワードによると、今季の結果は誰かひとりの責任ではなく、シクサーズのユニフォームを着ている全員の責任だという。

シクサーズのファンはNBAの中でもタフなファンとして知られており、シクサーズがだらしないゲームをすると、ホームゲームにもかかわらず容赦なくブーイングを浴びせることがある。

だが、シクサーズファンは今回、チームではなくシモンズを戦犯として吊し上げている。

厳しい状況ではあるが、チームメイトたちはシモンズを支え、シモンズもそれに応えてくれるだろう。

なお、シモンズのNBAプレイオフ・ファーストラウンドとカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

ファーストラウンドセミファイナル
出場試合数57
平均出場時間32.134.5
平均得点14.89.9
平均リバウンド10.26.3
平均アシスト9.28.6
平均スティール1.21.3
平均ブロックショット0.80.9
平均ターンオーバー2.22.3
FG成功率64.0%
(32/50)
60.0%
(27/45)
3P成功率0%
(0/1)
フリースロー成功率35.7%
(10/28)
33.3%
(15/45)

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