クリス・ダンがオプション行使でホークス残留へ
昨年のオフシーズン中にアトランタ・ホークスに移籍したクリス・ダンが、NBA2021-22シーズンのプレイヤーオプションを行使することを決断した模様。
The Athleticの記者によると、ダンはNBA2021-22シーズンの約500万ドルのプレイヤーオプションを行使することを決断したという。
ダンにはトレイ・ヤングと共にホークスを牽引する働きが期待されたものの、足首の手術によりシーズンの大半を欠場。
オプションを破棄してFA交渉に臨んだとしても十分な契約を手にできる可能性は低いため、オプションを行使したと見られている。
ダンは来年夏にFAになることから、NBA2021-22シーズンは実績を残し、次の契約につなげたいところだ。
なお、ダンの2020-21シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 231 |
平均出場時間 | 11.3 | 24.1 |
平均得点 | 1.3 | 8.2 |
平均リバウンド | 1.5 | 3.3 |
平均アシスト | 0.5 | 4.1 |
平均スティール | 0.5 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.8 |
FG成功率 | 8.3% | 42.0% |
3P成功率 | 0% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 72.7% |
コメントを残す