ウィザーズがアイザック・ボンガを放出か?
ワシントン・ウィザーズのアイザック・ボンガはNBAキャリア3年目となる2020-21シーズンに、十分な出場機会を勝ち取ることができなかった。
シーズンが進むにつれて出場時間が減少し、NBAプレイオフでは4試合の出場で平均2.5分の出場時間にとどまったボンガ。
つまり、ウィザーズはボンガを戦力外と判断したのかもしれない。
ESPNの記者によると、ウィザーズはボンガに対してクオリファイングオファーを行使せず、ボンガは完全FAになる見込みだという。
ウィザーズは先日のトレードでラッセル・ウェストブルックを放出し、カイル・クーズマ、モントレズ・ハレル、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープを獲得。
今後はブラッドリー・ビールをサポートできるベテラン選手獲得に尽力するだろう。
また、ウィザーズは2ウェイ契約でシーズンを終えたギャリソン・マシューズとカシアス・ウィンストンにクオリファイングオファーを行使したと報じられている。
ボンガの2020-21シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 128 |
平均出場時間 | 10.8 | 14.1 |
平均得点 | 2.0 | 3.3 |
平均リバウンド | 1.7 | 2.4 |
平均アシスト | 0.6 (キャリアワースト) | 0.9 |
平均スティール | 0.3 (キャリアワースト) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.7 |
FG成功率 | 37.0% | 44.0% |
3P成功率 | 27.7% | 30.2% |
フリースロー成功率 | 62.5% | 76.9% |
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