スペンサー・ディンウィディがトレード成立までの48時間について「ひどかった」
FAガードのスペンサー・ディンウィディは先日、サイン&トレードでブルックリン・ネッツからワシントン・ウィザーズに移籍した。
サイン&トレードが成立したのは、最初に報じられてから数日後。
最終的にはNBA5チームが絡む複雑なトレードとなったわけだが、ディンウィディはイライラしながら成立の一報を待っていたのかもしれない。
ディンウィディはトレードを振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
(48時間の待機は)ひどかった。
なぜなら、「ウィザーズに移籍し、契約金を決めよう」という話だけではなかったからね。
5800万ドル?
5900万ドル?
6000万ドル?
そういう話ではなかった。
すべての取引先が同意しなければならなかった。
もしどこかが「ノー」と言えば、すべてのトレードが失敗に終わってしまう。
ブルックリンとワシントンだけの話ではなかった。
5、6チームの同意が必要だったんだ。
時間はかかってしまったもののトレードは無事成立し、ディンウィディはウィザーズの一員となることができた。
ディンウィディとしてはようやくストレスから解放され、新シーズンに専念できる状況になったと言えるだろう。
ウィザーズの状況はまだ不透明だが、ディンウィディにはウィザーズをまとめ、NBAプレイオフ進出に導いてもらいたいところだ。
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