JR・スミスが大学での復学理由について「レイ・アレンに納得させられたから」
ベテランスウィングマンのJR・スミスは、ロサンゼルス・レイカーズの一員として過ごした2019-20シーズンを最後にNBAゲームから遠ざかっている。
昨季はどのNBAチームとも契約を結ぶことができず、1年以上実戦から離れているスミス。
だが、スミスはNBAゲームから離れている間に人生を見つめ直し、次のステップに進むタイミングだと感じたのかもしれない。
スミスによると、母校のノースカロライナA&T州立大学に復学し、教育学部の学位を取得しながらゴルファーの道を進む決断を下したという。
では、なぜスミスは大学に復学し、教育を再度受けることにしたのだろうか?
スミスはその理由について以下のように説明。fadeawayworld.netが伝えている。
レイ・アレンに納得させられたんだ。
学校に復学し、自分自身にチャンレンジすることが、僕たちアスリートのためになると話していた。
A&Tには最高の学習プログラムが用意されているし、偶然にも僕はカロライナにルーツがあるんだ。
何より重要なのは、自分自身を教育し、バスケットボールキャリアの後に何をするかということだ。
彼らは「いつでも戻ってきていいよ」と言ってくれた。
今が僕にとってのタイミングだと感じたんだ。
スミスは同大学のゴルフチームに入部することを望んでいるが、現在はNCAAからの許可を待っている状態だという。
スミスのゴルフの腕前はNBA時代から広く知られていた。
大学に復学することを決めたため、スミスがNBAに戻ってくることはないかもしれないが、プロゴルファーとして第2の人生でも成功を収められることを祈りたい。
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