ネッツがディアンドレ・ジョーダンのトレードかバイアウトを検討か?
ブルックリン・ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスは先日、ベテランセンターのディアンドレ・ジョーダンについて、「1~2カ月後のロスターがどうなっているかは分からない」としつつも、「現時点でディアンドレは間違いなくロスターの一員であり、今後もチームの一員だ」と語った。
だが、NBAにおいては約束しながらもトレードやバイアウトで選手を放出することはある。
ジョーダンもそのケースに当てはまってしまうのだろうか?
talkbasket.netによると、ネッツは今もジョーダンをトレードもしくはバイアウトで放出することを検討しているという。
ネッツは先日、元NBAオールスターフォワードのブレイク・グリフィンと契約した。
ネッツがスモールラインアップで戦う時、グリフィンは5番のポジションでプレイすることになるだろう。
また、ネッツにはサマーリーグで活躍しているルーキーセンターのデイロン・シャープや、機動力があるビッグマンのニコラス・クラクストンもいるため、チームメイトたちからの信頼以外にジョーダンをロスターに残す理由はない。
ネッツはジョーダンのトレードもしくはバイアウトを急いでいないというが、もしケビン・ラブなど経験と実績がある選手を獲得するチャンスがあれば、ジョーダンを放出する可能性は高いと言えそうだ。
なお、昨季のジョーダンはレギュラーシーズン57試合に出場したものの、NBAプレイオフでは出場機会を得ることができなかった。
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