釈放のマリク・ビーズリー「僕は自由だ!」
ミネソタ・ティンバーウルブズのマリク・ビーズリーは先日、刑期を終えて釈放されたと報じられた。
本来の刑期は120日間だったものの、模範的な行動が認められ、78日間で釈放。
2カ月以上にわたる刑期を終えたビーズリーは、自由の喜びをひしひしと実感しているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ビーズリーはSNSでライブ配信した際に、満面の笑みで「僕は自由だ!」と叫んだという。
ビーズリーは今後3年間は保護観察となる。
その間に問題を起こさなければ重罪が軽罪に減刑されるため、ビーズリーはプライベートを律し、バスケットボールにより専念するだろう。
ビーズリーにはNBA2021-22シーズン開幕に向けて十分準備し、ウルブズをNBAプレイオフに導く働きを期待したいところだ。
なお、ビーズリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 37 | 257 |
平均出場時間 | 32.8 | 19.6 |
平均得点 | 19.6 (キャリアハイ) | 9.9 |
平均リバウンド | 4.4 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 2.4 (キャリアハイ) | 1.2 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 0.8 |
FG成功率 | 44.0% | 44.6% |
3P成功率 | 39.9% | 39.1% |
フリースロー成功率 | 85.0% (キャリアハイ) | 81.6% |
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