ラジョン・ロンドがレイカーズ復帰?
ベテランポイントガードのラジョン・ロンドは、先日のトレードでロサンゼルス・クリッパーズからメンフィス・グリズリーズに移籍した。
だが、ロンドはグリズリーズのロスターに残らない見込みであり、グリズリーズはロンドをバイアウトで放出する可能性があると報じられている。
もしバイアウトが成立した場合、NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズが動くかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはポイントガードとプレイメイカーを必要としており、ロンドを最有力候補として見ているという。
ロンドはNBAを引退した後にコーチとして第2のキャリアをスタートさせると見られている。
グリズリーズにはジャ・モラントなど将来有望な若手たちがいるため、ロンドにとってグリズリーズは彼らをコーチングできる大きなチャンスとなるだろう。
だが、ロンドはNBAチャンピオンリングをもう1個獲得することを望んでいるとされ、レイカーズに関心を持っていると噂されている。
レイカーズはアイザイア・トーマスやダレン・コリソン、マイク・ジェイムスなど複数のポイントガードにも関心を持っているというが、経験と実績あるロンドが魅力的なオプションであるのは間違いない。
果たしてロンドはレイカーズに復帰するのだろうか?
なお、ロンドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 45 | 918 |
平均出場時間 | 17.1 | 30.4 |
平均得点 | 5.4 (キャリアワースト) | 10.0 |
平均リバウンド | 2.4 (キャリアワースト) | 4.6 |
平均アシスト | 4.4 | 8.1 |
平均スティール | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 1.6 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 2.7 |
FG成功率 | 44.2% | 45.8% |
3P成功率 | 40.4% (キャリアハイ) | 32.3% |
フリースロー成功率 | 94.1% (キャリアハイ) | 60.9% |
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