グリズリーズがディロン・ブルックスとカイル・アンダーソンのトレードを回避?
ロスター過多にあるメンフィス・グリズリーズは先日、主力のディロン・ブルックスとカイル・アンダーソンをトレードで放出する可能性があると報じられている。
だが、少なくともNBA2021-22シーズン開幕までにトレードで放出することはないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、グリズリーズが現時点でブルックスとアンダーソンをトレードで放出する兆候は見られないという。
ブルックスはジャ・モラントと共にグリズリーズを牽引する選手であり、3年3500万ドルというチームフレンドリーな契約を結んでいる。
グリズリーズにとってはお手頃な契約であるため、ロスターに残すのが賢明だろう。
一方、アンダーソンについては来季で契約が満了となるため、シーズン中のトレードで放出し、見返りを得る可能性があると噂されている。
いずれにせよ、ブルックスとアンダーソンにとって来季は需要なシーズンとなりそうだ。
なお、ブルックスとアンダーソンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ブルックス | K・アンダーソン |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 69 |
平均出場時間 | 29.8 | 27.3 |
平均得点 | 17.2 (キャリアハイ) | 12.4 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 2.9 | 5.7 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 2.3 (キャリアハイ) | 3.6 (キャリアハイ) |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイ) | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.2 |
FG成功率 | 41.9% | 46.8% |
3P成功率 | 34.4% (キャリアワースト) | 36.0% |
フリースロー成功率 | 81.8% (キャリアハイ) | 78.3% |
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