マイケル・ポーターJrがナゲッツとの延長契約交渉について「素晴らしい方向に向かっている」
NBAキャリア2年目を終えたデンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrは、昨季を飛躍のシーズンとした。
現在はエージェントがナゲッツと延長契約の中身を詰めているというが、ポーターJr陣営としては5年最大1億6800万ドルの延長契約を引き出したいところだろう。
一方、ナゲッツはポーターJrの怪我の歴史を懸念し、全額を出すことにためらっていると噂されている。
だが、ポーターJrはすべてをエージェントに託し、良い延長契約を結べると楽観視しているという。ポーターJrのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
すべてが素晴らしい方向に向かっているよ。
まだ何も決まっていないが、すべてうまく進んでいる。
もしかしたらすでに決まっているのかもしれないが、(エージェントの)マークはこのビジネスにおいて最高の人間だ。
彼にはこう伝えている。
「時間をかけ、君の仕事をしてくれ。僕は急いでいないし、ストレスも感じていない。僕はトレーニングを続ける。何かあればいつでも連絡してくれ」とね。
サイズとスコアリング能力があるポーターJrは、すでにナゲッツの主要スコアラーとして活躍している。
ディフェンスを課題としているものの、ニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マリーとともにこれから長くナゲッツを牽引していくに違いない。
なお、ポーターJrの2019-20シーズンと2020-21シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | 2020-21 |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 61 |
平均出場時間 | 16.4 | 31.3 |
平均得点 | 9.3 | 19.0 |
平均リバウンド | 4.7 | 7.3 |
平均アシスト | 0.8 | 1.1 |
平均スティール | 0.5 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.3 |
FG成功率 | 50.9% | 54.2% |
3P成功率 | 42.2% | 44.5% |
フリースロー成功率 | 83.3% | 79.1% |
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