ベテランポイントガードのラジョン・ロンドが、1年ぶりにロサンゼルス・レイカーズに戻ってきた。

ロンドはレイカーズのNBAタイトル獲得に貢献した後にレイカーズを離れたわけだが、昨季のレイカーズは主力人の負傷離脱などが重なり、かろうじてNBAプレイオフに進出。

だが、ファーストラウンド中にNBAオールスターのアンソニー・デイビスが怪我を再発させて離脱すると、フェニックス・サンズに太刀打ちできず、NBA連覇の夢は潰えた。

レイカーズを牽引するレブロン・ジェイムスとデイビスはロンドの移籍を憂いていたというが、この話を聞いたロンドはどう反応したのだろうか？

fadeawayworld.netによると、ジェイムスとデイビスがロンドの移籍を悲しんでいたという話を記者から聞くと、涙を流す素振りを見せたという。

View this post on Instagram

A post shared by Bleacher Report (@bleacherreport)

もちろんロンドなりのジョークだろう。

とはいえ、ロンドの移籍がレイカーズに大きなダメージをもたらしたのは間違いない。

ロンドの役割は以前より少なくなると見られているが、チームが厳しい状況に陥った時には強力なリーダーシップを発揮し、勝利に導いてくれるだろう。