デニス・シュルーダー「先発であろうとベンチ出場であろうと関係ない」
NBAキャリア9年目を迎えるデニス・シュルーダーは、オクラホマシティ・サンダーの一員として過ごした2019-20シーズンに素晴らしいパフォーマンスを見せ、NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤー最有力候補のひとりに挙がった。
だが、翌ロサンゼルス・レイカーズでスターターとしてプレイした昨季は、評価を下げる形となってしまった。
ボストン・セルティックスではシックスマンに戻る可能性があるというが、シュルーダーによると、最も重要なのはチームが勝利することだという。
シュルーダーは自身の役割について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
先発であろうとベンチ出場であろうと関係ない。
常の同じマインドセットで臨む。
つまり、勝利を目指すということだ。
コートに立ったら、常に闘争心を出してプレイする。
どんな役割かは問題ではないんだ。
昨季のシュルーダーは精彩を欠いたものの、セルティックスにとってスコアリング能力のあるシュルーダーがベンチに控えているのは心強いだろう。
来季はNBAキャリアを左右するシーズンになる可能性があるシュルーダー。
来年夏に大型契約を手にするためにも、シュルーダーはサンダー時代のようなパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
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