ケンドリック・ナン「レイカーズは僕らしくプレイすることを望んでいる。」
NBAキャリア3年目を迎えるロサンゼルス・レイカーズのケンドリック・ナンは、ラッセル・ウェストブルックのバックアップとして起用されると見られている。
ベテランが多いレイカーズにおいて、現在26歳のナンには勢いをもたらす働きも期待されるだろうが、シーズンが進むにつれてナンの役割が減少し、ラジョン・ロンドの出場時間が増えると予想しているNBAアナリストも少なくない。
では、ナンは自身の役割をどう考えているのだろうか?
ナンによると、どのように起用されようとただコートで彼自身のパフォーマンスを発揮するだけだという。ナンのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
彼ら(レイカーズ)は僕に僕らしいプレイをすることを望んでいる。
彼らは僕がどんな選手なのか分かってくれているし、僕がゲームにもたらすものを分かってくれているんだ。
彼らが僕に求めているのは、僕が持っているものをゲームにもたらすこと。
僕の強さとアグレッシブさ、声を出して話すことを望んでいるのさ。
マイアミ・ヒートで過ごしたNBAキャリア2年の大半をスターターとしてプレイしたナン。
だが、勝負所で力強さを発揮することができず、NBAプレイオフではスターターから外されることが多かった。
新たなシーズンでは経験豊富な先輩たちから多くを学び、安定したパフォーマンスを見せたいところだ。
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