ベテランフォワードのランス・スティーブンソンはロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイした2018-19シーズンを最後にNBAから離れている。

現在はデンバー・ナゲッツ傘下のGリーグチームであるグランドラピッズ・ゴールドでプレイし、NBA復帰に向けて準備を続けているスティーブンソン。

コート上の言動で話題を呼ぶことも多かったスティーブンソンによると、NBAチームを助ける準備はできているという。

スティーブンソンは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

僕がこれまでとは違う人間になったことを皆に見てもらいたい。

チームに貢献するためならどんなことだってやるつもりさ。

僕はNBAに復帰することだけを考えている。

NBAが自分の居場所だと思っている。

NBAが僕の目的地だ。

チャレンジをやめるつもりはまったくないよ。

ナゲッツでは主力の離脱が相次いでおり、スティーブンソンをゴールドから呼び寄せる可能性があると報じられた。

だが、現時点でその動きはない。

果たしてかつての問題児はNBAに復帰し、チームに貢献できる選手であることを証明できるだろうか？

なお、スティーブンソンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
所属チーム	インディアナ・ペイサーズ シャーロット・ホーネッツ ロサンゼルス・クリッパーズ メンフィス・グリズリーズ ニューオーリンズ・ペリカンズ ミネソタ・ティンバーウルブズ ロサンゼルス・レイカーズ
出場試合数	508
平均出場時間	23.4
平均得点	8.6
平均リバウンド	4.2
平均アシスト	2.9
平均スティール	0.7
平均ターンオーバー	1.6
FG成功率	44.4％
3P成功率	31.5％
フリースロー成功率	68.5％