ジェイムス・ハーデンがカイリー・アービングに「チームの一員になってほしい」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、カイリー・アービングは、予防接種を受けていないと見られている。
この状況が続いた場合、アービングはホームでの練習と試合、およびニューヨーク・ニックスとのロードゲームに出場できない可能性があるという。
ネッツにはケビン・デュラントやジェイムス・ハーデンなどNBA屈指の選手が揃っているため、チームとして大きく崩れることはないだろう。
だが、より高みを目指すにはアービングの力が不可欠であり、ハーデンもそれを望んでいる模様。
ハーデンはアービングについて以下のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼にはチームの一員になってほしい。
彼がいると、僕たちはより脅威のチームになるんだ。
ワクチンのことについては彼と話していない。
だが、僕はこの状況が解決することを願っている。
彼のことはサポートしているよ。
ネッツのフロントオフィスや選手たちは、「アービングにチームの一員になってほしい」と口を揃えているが、それと同時にアービングの決断を支持するともしている。
一方、「アービングはネッツを出たがっているからワクチンを接種しない」という声もちらほら出始めている模様。
だが、アービングとデュラントの友情は誰もが知るところであり、アービングがネッツからの離脱を望むことはないだろう。
いずれにせよ、アービングの決断に注目が集まるところだ。
なお、アービングは現地8日にホームで行われるミルウォーキー・バックスとのNBAプレシーズンゲームには出場しない。
コメントを残す