スパーズがグレッグ・ポポビッチHCの後継者探しをスタート?
サンアントニオ・スパーズの名将グレッグ・ポポビッチHCは昨季序盤、東京オリンピックを最後にコーチングキャリアに終止符を打つのではと噂されていた。
結果として引退することはなかったのだが、スパーズはポポビッチHCが数年以内に引退すると考えているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、スパーズはポポビッチHCが1~2年後に引退すると考え、ポポビッチHCの後継者探しをスタートさせたという。
ポポビッチHCは現在72歳であり、長距離移動を伴うNBAチームのコーチング職が大きな負担になっているのは間違いない。
スパーズを5度のNBAチャンピオンに導いたポポビッチHCの引退は、ひとつの時代が終わったことを意味することになりそうだ。
なお、スパーズは組織の内部と外部にかかわらず、広範囲で後継者探しを進めると報じられている。
現時点ではスパーズの元アシスタントコーチや元選手のマヌ・ジノビリ、現アシスタントコーチのベッキー・ハモン、ブレット・ブラウン、ジャック・ボーンが候補に挙がっているというが、スパーズは急ぐことなく、時間をかけて最適な人物を探すことになるだろう。
なお、ポポビッチHCはスパーズに対し、後継者選びについてアドバイスすると見られている。
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