フランク・ボーゲルHCがレブロン・ジェイムスについて「82試合プレイさせたくない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、36歳の今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持している。
ジェイムスは食事や睡眠などプライベートでも身体を徹底的に管理しているというが、いくら管理しようと年齢による疲労蓄積は否めないだろう。
そのため、レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCによると、ジェイムスの出場時間をより管理しなければならないという。
ボーゲルHCはジェイムスについて以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
彼は調子が良ければコートに出たいと思うタイプだ。
我々は間違いなく彼に82試合プレイさせたくない。
だが、何日休ませるべきとか、そのようなことはまだ考えていない。
シーズンを通し、その都度対応するつもりだ。
彼の出場時間を34分程度、34分から36分にしたいと思っている。
コートに出ている選手たちが良いプレイをしているなら、彼をもう少し長く休ませたい。
コートに長く立ち過ぎるのは、彼にとって良いことではない。
彼はこのようなローテーションで非常に長くプレイしてきたからね。
理想的には34分あたりで維持したいと考えている。
今季のレイカーズにはラッセル・ウェストブルックやカーメロ・アンソニーといったスコアリング能力がある選手が多い。
NBAプレシーズンは全敗で終わったものの、ケミストリーを構築することができればジェイムス抜きでも十分戦えるだろう。
NBAプレイオフに向けてジェイムスを最高の状態にするためにも、ケミストリーの構築が急がれるところだ。
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