ジョアキム・ノア「試合とロッカールームが恋しい」
今年3月にNBA引退を正式発表したジョアキム・ノアは先日、古巣シカゴ・ブルズのアンバサダーに就任した。
ノアはブルズとコミュニティの絆を深めるべくさまざまな活動をしていくというが、NBAゲームから離れてしばらく経った今、ノアは今の生活をどう思っているのだろうか?
ノアによると、NBAゲームが恋しいものの、引退したことに後悔はないという。ノアのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
試合が恋しいし、ロッカールームが恋しい。
間違いない。
だが、身体が「終わりの時が来た」と言えば、終わりの時が来たんだ。
自分自身に正直にならなければならない。
僕の銃に込めてあった弾丸はすべて撃った。
だから後悔はないよ。
僕は持てるすべてを捧げたんだ。
ノアによると、今は自身の財団で働きながらも、子どもたちとのんびりした時間を過ごすことができているという。
また、NBAアフリカと連携し、アフリカでバスケットボールが発展するようにルオル・デンと共に働いているというノア。
長いNBAキャリアを戦い抜いたノアは、これからも激しい情熱とプライドを持って仕事に取り組むに違いない。
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