ブラッドリー・ビール「ワシントンで勝ちたい」
ワシントン・ウィザーズは現地30日、ダブルオーバータイムの末にボストン・セルティックスを下した。
この日のウィザーズはそれぞれがそれぞれの役割をこなし、全員バスケでセルティックスに勝利。
36得点、7リバウド、6アシスト、2スティール、1ブロックショットを記録したブラッドリー・ビールはこの結果を受け、ウィザーズにますます自信を深めたのかもしれない。
これまで何度もトレードの噂が浮上したビールは、自身について次のようにコメント。NBC Sportsが伝えている。
僕はいつも「勝ちたい」と言っている。
常に生産的でありたいし、ワシントンDCで勝ちたい。
ここまでのところ、僕たちがそれをやっているのは明らかだ。
ただし、まだ表面をなぞっているだけに過ぎないよ。
素晴らしい気分だ。
僕はチームメイトたちにいつもこう言っている。
「ここで歴史の一部になれる」とね。
自分たちの文化を創造し、構築する機会を得ることができた。
僕たちは「文化とは何か」という話をいつもしている。
シーズンはじめにも言ったが、それは僕たちが創造するものだ。
ウィザーズは今季6試合を終えた時点で5勝1敗と絶好調だ。
昨季スターターのトーマス・ブライアントと八村塁が不在にも関わらず、この成績は素晴らしいと言えるだろう。
ウィザーズがこの調子を続けることができれば、ビールのトレードの噂も完全に収束するに違いない。
なお、負傷離脱中のダニエル・ギャフォードは順調に回復している一方で、八村塁の復帰の目処は立っておらず、チームメイトたちと同じ時間帯に練習施設に入っていないと報じられている。
コメントを残す