NBAが条件付きで試合当日の検査を義務化へ
ここ最近のNBAでは、健康と安全プロトコルによりチームを離れる選手が増加傾向にある。
先週は複数の選手に陽性の反応が出たこともあり、NBAは条件付きで試合当日に検査を受けさせることを計画している模様。
The Athleticの記者によると、NBAは2カ月前にジョンソン&ジョンソンのワクチンを接種した全選手に対し、試合当日の検査を現地12月1日から義務付けるという。
また、少なくとも2カ月前にジョンソン&ジョンソンのワクチンを接種した関係者、および少なくとも6カ月前にファイザーおよびモデルナのワクチンを接種した場合、ブースター接種を受けることを推奨していると報じられている。
NBAは各チームにすでにその旨を通知しており、いくつかのチームは所属選手がブースター接種を受けられるように計画している模様。
ブースター接種を受けた後は副反応が出ることが予想されるため、各チームは全員まとめて接種させるのではなく、試合に影響が出ないように数日に分けて接種させることになりそうだ。
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